COMPANY
President CEO
横山 藤雄
永く愛されるお店をつくるための
私たちのこだわり
それは、「本物」「本質」であること。

そんな夢を抱きはじめる。高校卒業と同時に、ある精肉店に入店。その後、紆余曲折を経ながら、 31歳で独立を果たす。
食を通じて、関わる人々の心を豊かにし、もっと地域社会に貢献したい。縁あって一緒に働いてくれている社員の夢を実現したい。この一心で2006年12月に株式会社RYコーポレーションを設立しました。
目の前でお客様の喜びを感じ取り、共に分かち合うことのできる飲食業。私は大きな魅力を感じています。食の楽しさ、喜び、面白さを追求し続け、多くの人々により良い商品・サービス・雰囲気を提供することで、真の感動を創造できるよう取り組んでいます。
そのために、私たちは「店づくりは街づくり」をテーマに掲げています。一時の流行に左右されず、一軒一軒、その地域に住む人々にとって価値のあるお店を創造していく。そして、私たちのお店が存在することで、その街が元気になり、ゆくゆくはその街の資産となるようなお店を創造していくことを目的としています。
永く愛されるお店をつくるための私たちのこだわり。
それは、「本物」「本質」であること。
料理では素材の味を最大限に活かし、飽きのこないメニュー作りを。もちろんすべて料理人の手作り。空間にはレンガや木材、石など本物の素材を使う。家具も幅や高さ、角度に1ミリ単位でこだわったオーダーメイドのもの。年月が経つにつれ味わいが出てきます。メニューブックなども社員による手作り・・・
お店を構成する要素すべてにこだわった結果、はじめて、お客さまの目の前に並んだ料理に「あたたかみ」を感じていただける。ここには「本物」「本質」がある、と、共感・共鳴していただけるのです。
これを実現するために、一番大事なことはそこに関わる“人”なのです。
その地域や店舗の細かなニーズは、現場のスタッフが一番よく知っているはず。だから、店舗に裁量権を与え、スタッフから新メニュー導入や改善提案があればどんどん受け入れています。社員だから、アルバイトだから、は関係ありません。良い店を共に創る仲間として認め、プライドをもって働いてもらいたい。そんな想いから私たちはアルバイトスタッフを“パートナー”と呼んでいます。
そんなスタッフたちに、私はいつも、人のご縁やお陰様の気持ちを持ち続けることが大切だと伝えています。なぜならそれは、私自身が今までたくさんの方々に支えられ、その感謝の想いが今に繋がっているからです。
一方で、当社はまだまだ業態や店舗を増やしていく使命にあります。飲食業は参入障壁が低いので玉石混交。その中で影響力を持ち、変革をリードしていくためには、ある程度の規模が必要だからです。マイルストーン「2022年までに50億円、2032年に100億円」を目指しています。
ただし、やみくもに規模拡大を追求したりはしません。最後まで生き残るのは「本物」「本質」であること。これにこだわって店づくりをしていくことが、必ずや、街づくりに繋がっていくと信じています。